活火山の3D画像 阿蘇山
阿蘇山は南北約18km東西約25kmのカルデラと中央火口丘群からなり、最高標高は高岳の1592.3mです。阿蘇山はおよそ30万年前に活動を開始し9万年前までに4回の大規模火砕流を流出しています。 近年の活動は主に中岳火口で行われており、爆発的で大きな噴石を放出することがあります。最新の噴火は2021年10月14・15日及び10月20日に発生しています。
■ 阿蘇山の3D画像 阿蘇山の南西側から見た画像になります。
標高モデルはASTER GDEM、画像は国土地理院オルソ画像を用いて作成しました。
■ 阿蘇山の3D地質図 阿蘇山の南西側から見た画像になります。
a：降下火山灰、c：カルデラ埋積層、t：崖錐、r：河成段丘堆積物、f：扇状地堆積物
中岳火山
Na：最新期火砕丘、Ny：新期山体溶岩流、Nc：新期山体凝灰岩、Nc：古期山体
Ko：米塚火山溶岩流、Kc：米塚火山スコリア丘、Oj：往生岳溶岩流、Oc：往生岳スコリア丘、Ks：杵島岳溶岩流、Ksc：杵島岳スコリア丘、T：高岳火山、Am：赤水溶岩、J：蛇乃尾スコリア丘、Kd：草千里ヶ浜火山中央火口丘、Kp：草千里ヶ浜主軽石丘、E：烏帽子岳火山、
Y：夜峰山火山、Mt：松ノ木火山、O：御竈門山火山、M：丸山火山、Nr：楢尾岳火山、W：鷲ヶ峰火山、Os：古期小火山体、As：赤瀬溶岩、S：沢津野溶岩、V：火山研究所溶岩、Ys：吉岡溶岩、Hs：白水火山溶岩流、H：本塚火山溶岩流、ｋ：久木野層、
Tt：立野溶岩、Tc：栃ノ木溶岩、Ay：鮎返ノ滝溶岩、A4B：阿蘇4火砕流（溶結）、A4A：阿蘇4火砕流（非溶結）、A3：阿蘇3火砕流、A2：阿蘇2火砕流、、A1：阿蘇1火砕流、N：根子岳火山溶岩流火砕岩、R：黒雲母流紋岩、D：角閃石デイサイト溶岩、
Ha：角閃石安山岩溶岩、Pa：輝石安山岩溶岩、Pp：輝石安山岩火砕岩、Dp：角閃石デイサイト火砕岩、B：玄武岩火砕岩
地質図は小野・渡辺 (1985)をデジタル化したデータ、標高モデルはASTER GDEMを用いて作成しました。 標高モデルはASTER GDEMを用いました。
■ 阿蘇山の3D地質図 阿蘇山の北側から見た画像になります。
a：降下火山灰、c：カルデラ埋積層、t：崖錐、r：河成段丘堆積物、f：扇状地堆積物
中岳火山
Na：最新期火砕丘、Ny：新期山体溶岩流、Nc：新期山体凝灰岩、Nc：古期山体
Ko：米塚火山溶岩流、Kc：米塚火山スコリア丘、Oj：往生岳溶岩流、Oc：往生岳スコリア丘、Ks：杵島岳溶岩流、Ksc：杵島岳スコリア丘、T：高岳火山、Am：赤水溶岩、J：蛇乃尾スコリア丘、Kd：草千里ヶ浜火山中央火口丘、Kp：草千里ヶ浜主軽石丘、E：烏帽子岳火山、
Y：夜峰山火山、Mt：松ノ木火山、O：御竈門山火山、M：丸山火山、Nr：楢尾岳火山、W：鷲ヶ峰火山、Os：古期小火山体、As：赤瀬溶岩、S：沢津野溶岩、V：火山研究所溶岩、Ys：吉岡溶岩、Hs：白水火山溶岩流、H：本塚火山溶岩流、ｋ：久木野層、
Tt：立野溶岩、Tc：栃ノ木溶岩、Ay：鮎返ノ滝溶岩、A4B：阿蘇4火砕流（溶結）、A4A：阿蘇4火砕流（非溶結）、A3：阿蘇3火砕流、A2：阿蘇2火砕流、、A1：阿蘇1火砕流、N：根子岳火山溶岩流火砕岩、R：黒雲母流紋岩、D：角閃石デイサイト溶岩、
Ha：角閃石安山岩溶岩、Pa：輝石安山岩溶岩、Pp：輝石安山岩火砕岩、Dp：角閃石デイサイト火砕岩、B：玄武岩火砕岩
地質図は小野・渡辺 (1985)をデジタル化したデータ、標高モデルはASTER GDEMを用いて作成しました。 標高モデルはASTER GDEMを用いました。
■ 阿蘇山の3D画像 阿蘇山の西側から見た画像になります。
標高モデルはASTER GDEM、画像は国土地理院オルソ画像を用いて作成しました。
■ 阿蘇山の3D画像 阿蘇山の北側から見た画像になります。
標高モデルはASTER GDEM、画像は国土地理院オルソ画像を用いて作成しました。
■ 中岳火口
■ 米塚
引用文献
小野晃司・渡辺一徳(1985)阿蘇火山地質図1:50,000.火山地質図04，地質調査所
「阿蘇火山地質図 1:50,000」ベクトルデータ 産業技術総合研究所地質調査総合センター，https://gbank.gsj.jp/datastore/