活火山の3D画像 肘折
肘折火山は約1.2万年前に火砕流を流出し、カルデラが形成されました。それ以降の活動は知られていません。
■ 肘折の3D画像 肘折の南側から見た画像になります。

標高モデルはASTER GDEM、画像は国土地理院オルソ画像を用いて作成しました。
■ 肘折の3D地質図 肘折の南側から見た画像になります。

D:小松淵溶岩ドーム、F:肘折火砕流堆積物、L:肘折湖成堆積物
地質図は、大沢ほか(1988)をデジタル化しました。
標高モデルはASTER GDEMを用いました。
■ 肘折の3D地質図 肘折の南東側から見た画像になります。

D:小松淵溶岩ドーム、F:肘折火砕流堆積物、L:肘折湖成堆積物
地質図は、北村ほか(1981)、大沢ほか(1988)、土屋ほか(1997)をデジタル化したシェープファイルを用い、接続部は編集しました。
標高モデルはASTER GDEMを用いました。
引用文献
宮城磯治(2007)肘折火山:噴出物の層序と火山活動の推移.火山,52,311-333.