活火山の3D画像 天頂山
天頂山は標高1046mの溶岩円頂丘と噴火口からなる活火山です。完新世の噴火活動は、1900年前とされています(後藤ほか,2005)。
■ 天頂山の3D画像 天頂山の南東から見た画像になります。

標高モデルはASTER GDEM、画像は国土地理院オルソ画像を用いて作成しました。
■ 天頂山の溶岩円頂丘と火口の分布。空中写真判読により作成しました。褐色が溶岩円頂丘、赤色が火口。火口が直線状に配列しており割れ目噴火の特徴を示しています。

標高モデルはASTER GDEMを用いました。
■ 天頂山の3D画像 天頂山の南から見た画像になります。

引用文献
後藤 芳彦・沢田 惇史・横山 由・合地 信生・佐々木 寿・中川 光弘(2005)北海道知床半島天頂山火山の噴火年代,日本火山学会講演予稿集2005年度秋季大会