活火山の3D画像 男体山
男体山は標高2486mの成層火山で、約7000年前に噴火したことが分かり2017年に活火山に認定されました。男体山の活動は約3万年前に始まり、最新の活動は山頂火口で発生した水蒸気マグマ噴火です。
■ 男体山の3D画像 男体山の南側から見た画像になります。

標高モデルはASTER GDEM、画像は国土地理院オルソ画像を用いて作成しました。
■ 男体山の3D地質図 男体山の南側から見た画像になります。

KN:小薙火山噴出物、NK:男体北火山噴出物、FR:古薙火山噴出物、SZ:志津スコリア流堆積物、AR:荒沢・竜頭軽石流堆積物、OS:御沢溶岩、
地質図は石崎ほか(2014)をデジタル化しました。
標高モデルはASTER GDEMを用いました。
■ 男体山の3D画像 男体山の南東側から見た画像になります。

標高モデルはASTER GDEM、画像は国土地理院オルソ画像を用いて作成しました。
引用文献
石崎泰男・森田考美・岡村裕子・小池一馬・宮本亜里沙・及川輝樹(2014)男体火山の最近17,000年間の噴火史.火山,59,185-206.